nosh(ナッシュ)を続けるのは大変? noshに向いている人、向かない人

宅配食

妻と娘、3人家族のヤタリです。

わが家は共働きで、夫婦ともに体調が不安定になりやすい中で何とか家事育児を回してきました。

特に大変なのが平日の夕方です。

仕事が終わったら休む間もなく料理を作り、保育園へのお迎え、夕ご飯、お風呂、寝かしつけと息つく暇もありません。

忙しい生活の中で、少しでも楽にならないかなと色々考えた結果、『宅配食サービス』に目を付けました。

妻が見つけてきた宅配食サービスがnosh(ナッシュ)です。

「献立を考えずに、レンチンで準備ができて楽になるかも」と思い早速試してみました。

しかし、わが家ではなかなか食べる習慣が身につかず、最終的にやめてしまいました。

わが家でnoshがダメだった一番の理由は、『宅配食の義務感』でした。

「宅食を使い続けられない」、「冷凍庫に溜まってしまう」、「なぜかうまく使いこなせない」ということはありませんか? 全てわが家で起きたことです。

この記事では、わが家の失敗談も踏まえて、どういう人が向くのか、向いていないのかについてキチンと考えてみました。

nosh(ナッシュ)とは

noshは冷凍宅配食サービスです。

主菜1つと副菜3つが1セットで、レンチンするだけで食事の準備が済むという優れものです。

一回の配送量は6食、8食、10食から、配送間隔は1~3週間で選べます。

また、どうしても食べきれない時は、次回の配送を停止する『スキップ機能』もあります。

共働きのわが家でも「献立を考えるのが大変」、「調理をする余裕がない」といった悩みの解決策として、お試しに導入してみました。

わが家で続かなかった3つの理由

わが家で試した結果、3つの困りごとが見つかり最終的にやめてしまいました。

  1. 夕ご飯の完全代替を試したが、夫(私)にはカロリーが足りない
  2. 家族の口に合わない
  3. 在庫管理で追い込まれる

1.カロリーが足りない

わが家がnoshを使っていた当時、ほとんどのメニューが1食当たりのカロリーが200~400 kcalでした(現在では、増量・がっつり系のレパートリーが増えており、メニューの調整で解決するかもしれません)。わが家では夕食の代替目的で使ってみましたが、私(夫)の夕食としてはカロリー不足でした。

1個だと足りないのですが2個だと多すぎて食べられないという中途半端な感じになってしまい、1個+副菜やウインナーを足すなどの余計な手間がかかっていました。

2.家族の口に合わない

noshの主菜1品、副菜3品のセットのうち、だいたいどれかが家族の口に合わないと分かりました(ここは人によって意見が分かれると思います)。

安い幕の内弁当を買うと、どれか1個くらい「これ微妙だな~」と感じてしまうとか、まずいわけではないですが、「うーん」みたいな、ああいうやつです。

こうなるとなかなか「noshを食べよう」と自然に思えなくなり、noshを食卓に並べる頻度が減っていきました。

また、娘の好き嫌いが激しく、これなら必ず食べるというメニューがありませんでした。

出した後に作り直しを迫られるとかなりの負担です。

3.在庫管理で追い込まれる

noshは定期宅配のため、当たり前ですが食べなければnoshの在庫が冷凍庫に溜まっていきます。

配送間隔を開けて、スキップ機能を使っても、冷凍庫の在庫はなかなか減らない。

noshのことは妻に任せていたのですが、配送日が近づくたびにスキップの選択を迫られ、『献立を考える作業』が『noshを在庫管理する作業』にすり替わっていました。

それでも続けたのは、『nosh club』という割引制度を維持するためでした。

nosh clubは、累計購入数が増えるほど会員ランクが上がり、定期配送の割引率が高くなるという制度です。

わが家では、1食当たり30円ほど低い価格で購入できていました(現在だと会員ランク6~7、50~60食ほど食べていたと思います)。

実はこのサービス、解約したり、配送を停止して1年間が経つと会員資格が停止してしまいます。

続ける方には嬉しいサービスですが、わが家では「せっかく安く買えるのに、やめたらもったいない」との気持ちに引っ張られずるずる続けていました。

この時点でさっさとやめればよかったのですが……。

最終的にやめる引き金となったのは、スキップのし忘れでした。

想定外のnosh10食が自宅に届き、妻は段ボールの前で我慢の限界を迎えていました。

「スキップし忘れてしまった」、「冷凍庫の余裕がない」、「また10食食べないといけないーー」。

数日後、妻から「やめることにした」とボソッと報告を受けました。

noshが向いている人、向かない人

わが家の経験から、noshが向いている人、向かない人をまとめました。

noshに向いている人

・低カロリーでも問題ない人

低めのカロリーで満足できる方には向いています。ダイエット中の方や小食の方など。

・調理を楽にしつつ、健康に気をつけたい人

noshは低糖質、低塩分に抑えられたメニューが豊富にそろっています。「楽したいけど健康にも気を付けたい!」という人にはピッタリです。

・ご飯の一部を置き換えるだけでよい人

おかずの一部だけをnoshで代替して、普段の料理の一部をサポートしてもらうという使い方ができる方には向いています。作るおかずが少し減るだけで料理が楽になるはずです。

・口に合う人

言わずもがな、口に合わないと続けられません。結局ここが一番大事です。

noshに向いていない人

・カロリーが足りない人

普段の摂取カロリーより少なくなると、ご飯を我慢するとか、不足分のカロリーをどこかでカバーするとか、生活の別の所で負担が生じてしまいます。

noshを続けている方は、まずは増量メニューなどカロリーの高いものに切り替えてみるのが良さそうです。

・定期的に食べ続けるのが難しい人

宅配食サービス全般に言えますが、定期的に届く宅食を一定のペースで食べ続けられない方にはそもそも向いていません。

わが家では夫婦ともに体調の波があり、週によっては宅食がどうしても消化できないこともあったため、noshも含め宅配食サービスは使わなくなりました。

また、口に合わない場合も継続が難しくなります。

不向きなわが家ではどうしたか

noshが合わなかったわが家では、同じ過ちを繰り返さないよう次の条件に合うものを探しました。

  1. 家族みんなの口に合うもの
  2. 準備が簡単なもの
  3. 義務感がないもの

わが家では特に3.が重要でした。

定期的に届く宅食サービスでは、気分的に別のものが食べたくなるとか、子供が外食に行きたがるとか、突発的なできごとへの対応が難しくなります。

例えば夕食を宅食⇒外食に変えると、別の日のご飯を宅食にあてることになります。

食材の期限はどうか、期限が切れる場合は作り置くのか、作り置きはいつ作るのか、いっそメニューを変えるべきか。

結局、「期限までに食べなければならない」という義務感がわが家の困りごとの一番の原因でした。

その中で行き着いたのは、『毎週金曜日の冷凍ピザパーティー』というイベントでした。

わが家では、妻が楽天市場で見つけた『王冠ピッツァ』という冷凍ピザを冷凍庫に常備することにしました。

初めて食べたとき、「これ外食やん」と妻にこぼしてしまうレベルでした。

1枚あたり1,000円以上するので実質外食なのですが、生活の余裕を生むために思い切ってお金を使っています。

種類もいくつかあり、色々試して娘が好きな味を見つけることができました。これで1.をクリア。

準備は袋から出して、同封の紙の上にピザを乗せて数分レンチンするだけで作れました。これで2.もクリア。

そして、ピザは妻が使いたい分を冷凍庫に貯めておき、使い切りそうになってから追加で購入するようにしました。突発的に食事を切り替える自由もあり、義務感はありません。これで3.もクリア。

これでも十分なのですが、わが家ではヘルシオを使うことで冷凍ピザをさらにおいしく食べられるようになりました。

金曜日の夕方、保育園のお迎え前にヘルシオをセッティング。娘と帰ったら焼けたピザをサッと食卓へ。

『パーティー』の特別感で、娘はいつも「ピザ大好き」と喜んでくれています。

妻もダイエットコカコーラを片手にTVを見つつ、1週間の疲れを癒しているようです。

まとめ

この記事では、わが家の失敗事例を通して、noshが向いている方、向いていない方について考えてみました。

あなたの家庭はどちらに当てはまるでしょうか。

わが家では宅配食サービスにしがみつくことをやめる、というのが最善の結果でした。

宅配食サービスをうまく使うために工夫を凝らす方もいらっしゃるかと思います。

工夫自体を楽しめる方には向いていますが、精神的にも体力的にも余裕のないわが家では不可能でした。

金曜日のピザパを始めて、「わが家の夕食は美味しいものをみんなで楽しく食べて、心身の疲れを癒す時間だったんだなぁ」と改めて気付かされました。

世の中には様々な時短サービスがあります。

もし続けることで苦しんでいるのであれば、一旦立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。

(noshをやめる場合、定期配送の停止・解約は、お届け予定日の4〜5日前(※地域により異なる)までにマイページで手続きが必要なようです。)

コメント